簪 きらきら 光を集めて 二人の闇を照らす 風見鶏が 導く その先と 向き合う勇気に変えて あなたの左腕寄り添えば 今優しい熱が浸透してゆく 運命の理ならば 目を逸らさないで その全て 受け入れて ずっと歩いてゆけるから 宿命の記憶ならば 乗り越えてゆけるよ 優しさで 包まれた 明日を描いてゆける 魂 ゆらゆら 光を放って 二人の明日を燃やす 赤子の声が 響く その空は 希望の色に染まる あなたの心臓に耳を寄せれば 感じるの鼓動が共鳴している 運命の理ならば 聞き逃さないで その兆候 その温度 全てに意味があるから 宿命の記憶よりも ずっと大切な 愛しさで 包まれた 未来描いてゆこう 運命の理ならば その全て受け入れて その罪も 優しさも あなたの欠片だから 宿命の記憶なんて 書き換えてゆけるよ 愛しさで 包まれた 明日を描いてゆこう