ねぇ僕の声が聞こえるなら ちゃんとこっちを見て 返事をしてよ すぐに君が顔を背けるのは 僕の事を嫌いだからなのかい 違うだろ君はいつでもそうだ 本当の自分を僕には見せない 「欲しい?」と聞けば 「いらない」と言うし 「教えて?」と聞けば 「知らない」と言う それでもずっと一緒にいたら 少しぐらい理解できるのかな 時間が掛かっても 君の素直な目を見たいから 全ての原子が引き合うように 僕の心も君に近づくよ どこにいてもいつの間にか すぐそばに移動してるの 僕と君の間に働く 不思議な力に名前をつけたら うまく言葉じゃ表せないけど あえて言うならそれは あぁやっぱり言うのは やめておこう 君が尋ねるまでしまっておこう 辛くて苦しくて泣きそうでも 優しく伝えてあげられるように どうしたら良いか 分からなければ 何もかも壊して捨ててしまえ それで僕と君が 向き合えるのなら構わない 僕にとっては好きか嫌いか ただそれだけで十分なのに 何故か気になってしまうよ 今君はどうしてるの 全ての原子が引き合うように 僕の心も君に近づくよ どこにいてもいつの間にか すぐそばに移動してるの 僕にとっては好きか嫌いか ただそれだけで十分だけど 一つだけ例外が存在してる 君の事だよ