鏡に写した死人の泪は 彷徨う花びら 水面の 月に溶かして沈む まだ冷たい唇 手にさす 指先 貴方に見せてみても 二方 永遠に消える 迷える心は 月夜のため息 命を捧げる とこゆえ ひむらいの火をてらす 切り裂く眠りは 血を吹く楽園 貴方に会えるのなら 鼓動を止めて消える 明日は再び 出会える二人と 信じて 信じて… いざなう うつつの夢に生きる 今粉雪舞い散る 真白な?こΔ? 貴方の面影さえ 想える夜に消える