醜い目の怪物 花を見てた 森の中ただひとり 咲いてた花 君のようにきれいなら つらくなかった 怪物はその姿に 恋をした 一緒にいてね いつまでも ねえ、君と僕はふたりぼっち 願った 臆病な怪物 気づいてしまった 花はいつか目をつける 恐ろしくなった 僕をおぞましと思うでしょう ”絶えられないよ” そう言って花を摘んで 飲み込んだ 一緒にいてね いつまでも ねえ、これでずっとふたりぼっち 願った 君がいない うつろな世界 恐れてた闇、闇 手招きしてる いつだって消えない いっそう眠らない 私にうずく虚しい世界 心を開けない 孤独になってく 君に会いたい もう一度触れたい ごめんね 僕は醜い怪物 泣いた