時計の針は まるで僕らのように 離れてゆくよ 少し急ぎ足で もしここから 逃げ出せたのなら また繰り返し 戻れはしない 時計回りの世界 まだ怯えてるよ どこにも行けずに そしてここに 僕だけがまだ取り残されて 時計の針は まるで僕らのように 離れてゆくよ 少し急ぎ足で ぐるぐる回るだけの世界も そっと愛せたらいいのに 時計の針は まるで僕らのように 離れてはまた いつか重なるだろう