[00:15.87]部屋の中 じっとうずくまって [00:23.37]暗やみに目を凝らしていると [00:30.86]都内の部屋で誰かが [00:33.33]ほら 君をのぞいている [00:36.93] [00:38.41]部屋の中 テレビもつけずに [00:45.91]真夜中に耳をすませていると [00:53.32]どこかでまた誰かが [00:55.73]君を裏切ろうとしている [01:00.90]君のユメまでいつのまにか [01:03.53]食べ尽くそうとしている [01:06.79] [03:12.60][01:08.17]ぼくらはどんなふうに [03:16.03][01:11.73]明日を探せばいい? [03:20.10][01:15.78]いつもうつむいてばかりじゃ [03:24.75][01:20.41]もういられないし [03:27.51][01:23.28]君の部屋にどんな [03:31.04][01:26.78]灯りをともせばいい? [03:34.90][01:30.65]自分の足元さえもおぼつかないくせに... [03:43.40][01:38.43] [01:46.37]地下鉄の人であふれるホーム [01:53.45]すぐ後ろ気配を感じると [02:01.00]知らない誰かが君の後をずっとついてきてる [02:08.66]長い警笛がいつまでも耳に残っている [02:14.68] [02:15.98]ぼくらはどんなふうに [02:19.72]ユメを見ればいい? [02:23.28]いつもためらってばかりじゃ [02:28.19]もういられないし [02:31.05]誰かじゃなくてぼくが [02:34.81]君にできること [02:38.62]不貞腐れた 毎日じゃ [02:42.95]見つからないけど... [02:47.02]夜と朝とが入れかわる一瞬にだけ [02:54.60]ぼくらにフシギな力がやどるという...必ず... [04:13.53][03:04.80] [04:30.29]終わり