硬い鎧に身を包んで 右手には伝説の剣 誰も傷つけさせはしない そう誓ったはずだった遠い昔の記憶 大きな鳥の背中に乗って 世界中どこでもいける 出来ないことなんてない 恐れることなんてない だけど何か違うんだ 沢山の人の夢 守れたこと誇りに思うけれど 何度も何度も繰り返す 「ありがとう」は聞き飽きたんだよ もうやめてよ こんな世界を僕は望んでたんじゃないよ 叫んでも涙流しても誰にも届かないんだ こんな歪んだ世界なら仆が壊してやるよ 无限に続くループの中でもがいているのなら 僕がこの手で殺してあげるから Music 硬い硬い鎧のせいで 痛みはもう感じない 絶望という血で塗られて 深い闇に染まってく 誰かの組んだプログラムの中で ずっと踊らされてた 憐れな道化師さ こんな世界を僕は望んでいたのかな 叫び方も涙の意味ももう忘れちゃったけれど すべては自分自身が望んだカタチだよ 無限に続くループの中でもがいてるだけなら 僕がこの手で殺してあげるから Music この世界の終わりをずっと望んでいたよ 深く体に突き刺さった冷たい刃のぬくもり 薄れてゆく意識の中 目にした景色は 遠い昔の記憶の中の自分に良く似た 希望という光に満ちていた