[00:01.10]なぜか浮かんで来たのは [00:07.10]見たこともない田舎の風景 [00:15.46] [00:19.19]足の下には堅くて冷たい [00:25.22]昔からなじんだアスファルトが [00:31.98]月に照らされてる [00:42.18] [00:42.72]揺れる稲穂と赤と黒のランドセルが今 並ぶ [00:55.01]笑顔で手を振る白い割烹着の夕暮れ時 笑う [01:06.59] [01:07.02]息を切らして走り続けてる [01:11.86]とまらない電車の窓の外 [01:17.24]見たこともない田園風景 [01:22.49]なぜか懐かしさがこぼれた [01:27.99] [01:38.50]ふと目覚めれば空しくも [01:43.76]跡形もなくのしかかる喧噪 [01:49.92] [01:55.03]足の下には堅くて冷たい [02:00.74]色とりどりに輝いたアスファルトが [02:07.06]ライトに照らされてる [02:16.76] [02:17.17]揺れるネオンに赤と黒の欲望が渦巻く 都会で [02:28.90]僕は何をすればいい あの子はなぜ笑っているの [02:35.99]一人で [02:39.95] [02:40.36]息を切らして走り続けてる [02:44.99]止まらない電車の窓の外 [02:50.25]見たこともない田園風景 [02:55.36]なぜか懐かしさがこぼれた [03:00.77]