お前の誕生日など 俺にはひとつも関係がない 【你的生日之類 和我一點關係都沒有】 もちろんクリスマスなど ともに祝う気はない 【當然聖誕節什麼的 根本不想一起慶祝】 お前が勝手に贈る ショコラの意味を尋ねた答えが 【尋問你硬塞給我巧克力的意味】 ホワイトデー?3倍返し?ふざけた事ほざくな それに 【白色情人節要還3倍? 開什麼玩笑! 而且】 そもそもお前は誰だ 何故につきまとうのか 【你是誰知不知道 老是糾纏我是什麼意思】 馴れ馴れしい態度で 気安く名前を呼ぶんじゃねぇ 【我的名字不是裝親密的你可以隨便叫的】 ここにいつから居たのか 質問にちゃんと答えろ 【到底從什麼時候待在這裡 好好回答這個問題】 ワケがわからないヤツだ 【不懂禮貌的傢伙】 お前の顔にはなぜか かすかに見覚えがある気がする 【你的臉不知道為什麼好像在那裡見過】 なかなか思い出せない 曖昧な焦点を絞る 【差一點就想起來 模糊的焦點讓人焦躁】 どうしてこんな大事なことを忘れていたのか 【這麼重要的事 為什麼會忘記】 気づきのばした指先 届かず掴めず泳いだ 【注意到而伸出的手指 碰不到抓不到只能在空中揮舞】 追いかける足は重く 薄れていく輪郭を 見送ることしか出来ず 【追逐的腳步如此之重 因此除了為逐漸淡薄的輪廓送行之外 什麼都做不到】 思わず叫んだその拍子に 勢い俺は夢から覚める 【意想不到喊叫的瞬間 突然從夢中覺醒】 頬にはひとすじ乾いた涙 辺りを見渡しひとり笑う 【臉頰一線乾掉的淚痕 不顧周圍一個人笑著】 そして朝が巡り来る 新しい一日が 【然後早晨如往常一樣來臨】 太陽よ今日も俺のためだけに輝け天高く 【太陽今天也是為我在天空閃耀】 そういえば夢で何か 大切なものを見つけた気がするが 【這樣說來 好像在夢中看到什麼重要的東西】 まぁいいか 【啊 算了吧】