Let me sing to this world このまま止まった時の中で 生きられたらねと君が笑う Ah 無情に降り注ぐ雨 差し出したその掌 熱が伝う 今を信じ 歩み続けるのか 誰かの為の己を築くも 運命と受け入れよう 迷いの道が広がるとしても 足を動かす物は 揺るぎない信念(おもい)だけ 言葉の飾りを纏う街に 散らばる無数の oh pieces of a lie 辿り着く明日の風は この日の術に吹きつけ 嫌味な笑み 浮かべ 嘲笑う 「お前には無理だ」と 守るべきものの為の命も そんなに悪くはない 建て前はそれでもシンプルには この剣を突き立てて 抗いたいだけだろう? 無常を奏でる弦が 人の死と生と気付く僕に 君は泣いてくれた それは「愛」だと知る 容易く泣いて光が見えれば 誰も苦労はしない 信仰や哲学 意味をなすは 歩みを止めぬ者に 誰かの為の己を築くも 運命と受け入れよう 迷いの道が広がるとしても 足を動かす者に 光は射すだろう 朝日のように めぐる夜を超えれば いつの日か突き立てたこの剣を 永遠の鞘に入れ 君と笑える日々が 伝う涙はきっと 喜びのものだろう 明日へと歩みを