静かさや チンポしみいる蝉の声 君が行く道の 石ころだらけの 草むらの中このさみしい男一人 黙って立っているのです 小百合の写真をポケットに 両手おきどころなく 肩のフケ飛ばす 柿くえばチンポなるなる法隆寺 君が行く道の泥にまみれた ぬかるみの中 このさみしい男一人 黙って流れていくのです ちぢんだチンポ抱いて ホッペタ赤らめて アーアうなだれる フルチンや かわず飛びこむ水の音 君が行く道の月は明るく 星きらめく中 このさみしい男一人 黙って泣いているのです うちあけ話はただ一つ ス・ス・ス・ス・スキなのだ ス・ス・ス・ス・スキなのです デ・デ・デモ言えないのです 君が行く道の暗い夜更けの 路地裏で このさみしい男又も一人 黙って飛びかかる 黙って飛びかかる 黙って飛びかかる 黙って飛びかかる 荒海や佐渡に横たふわがチンポ