星野哲郎 作曲:市川昭介 この坂を越えたなら しあわせが待っている そんなことばを信じて 越えた七坂四十路坂 いいのいいのよあなたとふたり 冬の木枯し笑顔で耐えりゃ 春の陽も射す夫婦坂 女なら花ならば 咲くときも散るときも 見ててほしいのあなたに 宿命あずけて暮らしたい いいのいいのよ一間の部屋で あなた待ってる雪割草も いつか芽をふく夫婦坂 流れゆく人の世の 哀しみに泣いたなら 杖になってね抱いてね 肩を貸してね背負ってね いいのいいのよふり向かないわ 曲がりくねった坂道だけど ついてゆきます夫婦坂