[00:00.41]「Surrealisme」 [00:06.41]作曲∶きくお [00:09.41]編曲∶きくお [00:15.41] [00:17.41]目覚めればいつも切ない [00:19.05]このまま毛布にからだを [00:20.90]埋めていられたらいいのに [00:22.56]不条理の支配下 [00:27.35] [00:28.03]何度繰り返したのならば [00:29.87]完壁な絵を描き出せる [00:31.58]ずっと追われ続けている [00:33.39]無意識の視覚化 [00:37.92] [00:38.89]転がる筆先 [00:42.47]夢中で色を重ねてみても [00:46.08]記憶に程遠い [00:49.65]自分自身のフロッタージュ [00:52.48] [00:53.27]いつになれば気づくのだろう [00:58.80] [01:00.45]柔らかい時計の針 [01:04.08]歪んで溶けだしてる [01:07.71]誰にも見えない時間の挟間 [01:14.19] [01:14.84]窮屈な枠の中で手足をばたつかせる [01:22.08]自ら望んだ鏡の向こう [01:29.31]もう帰らないよ [01:36.36] [01:47.53]手探りの廊下 [01:49.27]奥行きなど無いそれはまるで [01:52.38]ああ 例えるならトロンプ.ルイユ [02:01.23] [02:02.01]目に見える思考 [02:03.67]原風景の果て [02:05.48]全てはそこからはじまり終わりへと行く [02:15.32] [02:16.00]壊れた筆先 [02:19.68]替えもなくなりあとは指だけ [02:23.36]どんな角度でも [02:26.85]自分以外の全てコラージュ [02:29.83] [02:30.48]いつになれば終わるのだろう [02:36.01] [02:39.47]切り取る空は 鳥に [02:43.03]静かに飛び立ってく [02:46.76]どこにも在り得ない架空の故郷 [02:53.23] [02:53.87]窮屈な枠の中で手足をばたつかせる [03:01.05]自ら望んだ鏡の向こう [03:08.19]もう帰らないよ [03:12.02] [03:30.02] [03:35.02]終わり [03:50.02]