目に見えるものが 全てだよ 目に見えないものは ぜんぶ消えていくから はぁぁぁ~ さらさらと流れる 水のように 消えてゆく ぼくたちの時間を 悼むように 触れてみて うぅぅ うぅぅ… 繋がれた はじまりの合図 絵画のような朝 鮮やかに覚えてる 白い花の香り 思い出して笑う 唇からあふれる リズム 長い季節を 幻と一緒に過ごした ぼくの心にある ぽっかりと空いた穴の せいで 今はもう 神さまがくれた きみと猫が住むよ 舞い上がる少女に 輝く青い目を うつむいて逃げ出して 何も知らない若者 みたいに うぅぅ うぅぅ うぅぅ うぅぅ うぅぅ うぅぅ うぅぅ…