遥か遠くに 懐かしい街並みが見える あの頃探していた 「明日(あす)」という名の道標 かすかな光 目指してたどり着いた場所で まぶしく輝いてた 夢のかけらを見つけた 故郷を離れて 歩き出したあの日 交わした“約束”を忘れない いつの日か お互い夢を叶えたなら またここに戻って語り合おうと・・・ 数えきれない 苦しみや悲しみを越えて 僕らはいつかきっと 「希望の船」を漕ぎ出す そして時は流れ「心のキャンバス」に 今日も物語が描かれる 僕ら夢の途中 もう引き返せない 「未来」の扉 開くその日まで・・・ 今 この手の中に 握りしめたものは あしたを紡いでゆく たった一つの勇気さ あの街のどこかに置き忘れた思い出 いつの日か取り戻しに行こう 僕ら夢の途中 もう 引き返せない 「未来」の扉 開くその日まで・・・