[00:30.320]「静寂」と「追憶」の支配が、 不意打ちな涙になる。 [00:40.770]「特別」と呼べるこの空から、 [00:45.890]いつの間にか熱が消え去った。 [00:48.620]過去へ繋ぐ境界線、 目を塞ぐ日々に耐えられなくて [01:02.100]「終わりにしよう」繰り返す思い。 その瞬間 [01:08.820]熱くなる。 嬉しさの、 涙の向こうで [01:14.130]仲間達が笑うから──── [01:17.100] [01:18.250]ささやかで、 ちっぽけな、 心に咲いた花は。 [01:23.490]誰かの気持ちで色を纏う。 [01:28.390]かけがえのない、 いくつもの場面。 [01:33.700]嬉しさも、 悲しみも、 生きる証になる。 [01:39.420]過ちも傷跡もそのまま受け止めよう。 [01:44.450]癒される事じゃなくて、 ただ明日を信じるなら…。 [01:53.540] [02:02.590]戸惑いと悪戯のさだめは、 無邪気な顔で闇へ誘う。 [02:13.190]「大切」と呼べたこの景色は、 僅かな声も夢も失った。 [02:23.600] [02:24.500]息を殺す夜は長く、 ただ震え朝を待っているだけ。 [02:34.320]絶望の渕、 光も届かないそんな場所へ [02:39.380]手を伸ばし、 信じ合い、 支えてくれる [02:46.370]友の顔が愛しくて──── [02:49.700] [02:50.690]月と影、 花は散る。 繊細な均衡は [02:55.780]誰かの言葉で支えられる。 [03:00.580]大切なもの、 それは「命」 だと [03:06.000]告げられた、 その意義を、 次へ伝えよう。 [03:11.570]後悔や失望の重さが辛い時も [03:16.480]踏み出す事を恐れず、ただ明日を信じるなら…。 [03:25.890] [03:48.320]ささやかで、 ちっぽけな、 心に咲いた花は。 [03:53.830]誰かの気持ちで色を纏う。 [03:58.700]かけがえのない、 いくつもの場面。 [04:04.220]嬉しさも、 悲しみも、 生きる証になる。 [04:09.620]過ちも傷跡もそのまま受け止めよう。 [04:14.800]癒される事じゃなくて、 ただ明日を信じるなら…。