幾千もの交差する道で 僕らは出逢えた はしゃぎあったり、ふざけあったりしたあの日 語り明かした夢の朝 足取りも軽く 真っ直ぐなまなざしで 未来を見据えてた 何が起こっても共に歩けば 何倍もの勇気が満ち溢れ 乗り越えられる 守られている 赤に染まった夕陽に誓った言葉は セピアの月に吸い込まれてゆく 遥かむすんだ熱いキズナ どうか永久に続きますように いつものように変わらない街で いつもの笑顔が 響きあったり、重ねあったり 愛しい場所 涙流した時もある そんな時君は ただ黙ってやわらかく そばにいてくれたね 時は流れて 道は分かれても 守り続けて欲しい 壊さずに 前を見据えて 振り返らずに 赤き血潮の果てにこの手につかんだ 確かなモノが輝き始める あきらめないで 辿り着ける いつかきっと巡り会えるから