[00:01.000] [00:06.000] [00:11.000]触れて濡れて捩(よじ)れた脳 火照る肌は桜 [00:16.000]春も夏も昼も夜も揺れた紙芝居 [00:21.000]惚(ほ)れて腫れて夢心地(ここち) 醒めた口は芥(あくた) [00:26.400]無粋(無粋)、クスリいりません 鎖国(さこく)恋しばり [00:32.000]求め求め求め られてられて乙女(おとめ) [00:37.000]染めて染められたら一片(ひとひら) [00:42.000]ふわふわふわふわり くらくらくらくらり [00:47.000]骨の髄(ずい)まで [00:52.000] [00:52.300]ぱっと咲かせる色を飾るなら [00:57.000]来やしゃんせ 通りゃんせ [00:59.500]命の三つ四つあげちゃうわ [01:03.000]ぱっと散らせ土に還るなら [01:07.000]貴方の根(ね)の元へ [01:12.100] [01:13.000]一人ぼっちより髑髏(されこうべ) [01:16.000] [01:21.000] [01:26.000]暮れて摩(す)れて拗(こじ)れた脳 仮有に濡れた枕(まくら) [01:31.100]秋も冬も朝も夕も消えた紙芝居 [01:36.500]生まれもった性(さが)憎し なぞる道は業 [01:42.000]つけるクスリありません 良薬口苦(りょうやくくちにが)し [01:47.000]揉(も)んで揉んで揉んで こねてこねて乙女 [01:52.000]潰し潰されたら一片 [01:57.000]ほろほろほろほろり どろどろどろどろり [02:02.100]骨の髄まで [02:07.000] [02:07.500]ぱっと咲かせ色を飾るなら [02:12.000]駆り立てて毘沙門天(びしゃもんてん) [02:15.000]命が三つ四つ足りないや [02:18.000]ぱっと散らせ土に還るなら [02:22.500]貴方の手を握り [02:27.500] [02:28.000]二つ並べた髑髏 [02:31.000] [02:33.400]分かんないよ 難しすぎる [02:39.000]分かってても 1+1=2 にならない [02:44.000]いつも一人 [02:47.000] [02:57.000] [03:02.000]ぱっと咲いた花は脆いから [03:06.500]折れぬ様に撫でる様に [03:09.100]しばらくそっとギュッと抱きしめて [03:12.400]ぱっと咲かせ色を飾るなら [03:17.000]来やしゃんせ 通りゃんせ [03:19.500]命の三つ四つあげちゃうわ [03:23.000]ぱっと散らせ土に還るなら [03:27.400]貴方の根の元へ [03:32.000] [03:33.000]一人ぼっちより髑髏 [03:36.000] [03:41.000] [03:46.000] [03:51.100] [03:55.000]