[00:01.30]改札の前つなぐ手と手 [00:07.01]いつものざわめき、新しい風 [00:13.66]明るく見送るはずだったのに [00:19.58]うまく笑えずに君を見ていた [00:27.31] [00:29.30]君が大人になってくその季節が [00:35.27]悲しい歌で溢れないように [00:41.63]最後に何か君に伝えたくて [00:47.43]「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた [00:55.91] [01:07.35]君の手を引くその役目が [01:13.27]僕の使命だなんて そう思ってた [01:19.77]だけど今わかったんだ 僕らならもう [01:25.77]重ねた日々がほら、導いてくれる [01:33.56] [01:33.88]君が大人になってくその時間が [01:40.00]降り積もる間に僕も変わってく [01:46.39]たとえばそこにこんな歌があれば [01:52.30]ふたりはいつもどんな時もつながっていける [02:01.36] [02:05.25]突然ふいに鳴り響くベルの音 [02:11.71]焦る僕 解ける手 離れてく君 [02:17.89]夢中で呼び止めて 抱き締めたんだ [02:24.31]君がどこに行ったって僕の声で守るよ [02:32.94] [02:35.29]君が僕の前に現れた日から [02:41.61]何もかもが違くみえたんだ [02:47.93]朝も光も涙も、歌う声も [02:54.01]君が輝きをくれたんだ [02:59.92] [03:00.37]抑えきれない思いをこの声に乗せて [03:06.92]遠く君の街へ届けよう [03:13.21]たとえばそれがこんな歌だったら [03:19.36]ぼくらは何処にいたとしてもつながっていける [03:29.82]