澄み渡る大空の 遥か向こう側 手の届かぬ彼方 広く見渡しても 綺麗なばかりの 星の合間 なにも見えぬはずの そこに何がある 曲がることなき 奇跡の筋を辿って 探し求める 未来へ続く道 知る者もない 虚空に埋もれた輝き はるか 闇の中に 光る ぼくたちの まだ知らぬもの かぞえ切れずに 終わるほどに 生きる時には限りある 等しく訪れる夜 共に 生まれ続け増えゆく 名も無き星々の 放つ光も多くが 闇に消え行く 送られた色の 一つ一つ できることならば全て受け止めたい 聴こえますか 夜空の星が奏でる 繰り返す調べに 重なり合う 乗せた言葉が 伝える心の声を もっと 深く感じたい 押し寄せる 光の波の すき間に淡く浮かぶ中に 素敵に響き合う星が 目に映る時信じて 集う [04:29.54 ぼくたちの まだ知らぬもの かぞえ切れずに 終わるほどに 生きる時には限りある 等しく訪れる夜 押し寄せる 光の波の すき間に淡く浮かぶ中に 素敵に響き合う星が 目に映る時信じて 集う ------おわり------