[00:00.77]見上げる星の海 寄り添う ような女波(みなみ) [00:13.76]夢の 始まる場所 霧の光 注ぐ夜 [00:26.00]君と紡ぐ 時間(とき)の糸ならば [00:32.63]優しい恋 結ぶのでしょうか [00:39.36]榕樹(ガジュマル)に抱かれて [00:42.80]静けさが一片(ひとひら) [00:46.12]君が触れる ぬくもり 瞳閉じて [00:55.32]巡りくる 銀の波の中で [01:02.70]ふたり ゆらり 揺られながら [01:09.32]嗚呼 果てなく 君を愛しく 思う [01:17.40]十六夜(いざよい)、月の下で。 [01:23.92] [01:27.16]馳せる 想い遥か 重なり 合う言ノ葉 [01:40.08]胸に 宿る静寂(しずか) [01:45.23]ココロ莟(つぼみ) 開かせる [01:52.23] [01:52.59]砂に続く ふたつ足跡は [01:59.01]古(いにしえ)から 伝う軌跡のよう [02:05.65]口唇にこぼれる やわらかな恋唄 [02:12.62]今も傍で微笑む 大事な人 [02:21.64]ただ君の 名前を呼ぶだけで [02:29.10]じわり 泪が解(ほど)けゆく [02:35.51]嗚呼 信じる強さ教えて くれる [02:43.74]十六夜(いざよい)、恋の雫。 [02:51.55] [03:17.39]密やかな凪(なぎ)のように ふたりの中に育む [03:30.43]その気持ちの ひとつひとつが宝物 [03:42.80] [03:44.70]巡りくる 銀の波の中で [03:52.26]ふたり ゆらり 揺られながら [03:58.61]嗚呼 果てなく 君を愛しく 思う [04:06.94]十六夜(いざよい)、月の下で。 [04:14.57]