�(とお)い�(ゆめ)�(す)てきれずに
故�(ふるさと)を�(す)てた
�(おだ)やかな春(はる)の�射(ひざ)しが
ゆれる小(ちい)さな�(えき)
��(わかれ)より悲(かな)しみより
憧憬(あこがれ)は�(つよ)く
淋(さび)しさと背中(せなか)あわせの
一人(ひとり)きりの旅立(たびだ)ち
�(うご)き始(はじ)めた汽�(きしゃ)の��(まどべ)を
流(なが)れてゆく景色(けしき)だけをじっと�(み)ていた
サクラ吹雪(ふぶき)のサライの空(そら)は
哀(かな)しい程(ほど)青(あお)く澄(す)んで
胸(むね)が震(ふる)えた
恋(こい)をして  恋(こい)こいに破(やぶ)れ
眠(ねむ)れずに�(す)ごす
アパ�トの�(まど)ガラス越(こ)し
�(み)てた夜空(よぞら)の星(ほし)
この街(まち)で�(ゆめ)追(お)うなら
もう少(すこ)し�(つよ)く
ならなけりゃ
�(とき)の流(なが)れに�(ま)けてしまいそうで
�(うど)き始(はじ)めた朝(あさ)の街角(まちかど)
人(ひと)の群(む)れに埋(う)もれながら
空(そら)を�(み)上(あ)げた
サクラ吹雪(ふぶき)のサライの空(そら)へ
流(なが)れてゆく白(しろ)い�くも)に
胸(むね)が震(ふる)えた
※  ※  ※  ※
�(はな)れば�(はな)れる程(ほど)なおさらにつのる
この想(おも)い忘(わす)れられずに
ひらく古(ふる)いアルバム
若(わか)い日(ひ)の父(ちち)と母(はは)に
包(つつ)まれて�(す)ぎた
柔(やわ)らかな日々(ひび)の暮(くらし)を
なぞりながら生(い)きる
まぶたとじれば
浮(う)かぶ景色(けしき)が
迷(まよ)いながらいつか�(かえ)る
�(あい)の故�)ふるさと)
サクラ吹雪(ふぶき)のサライの空(そら)へ
いつか�(かえ)るその�(どき)まで�(ゆめ)は�(す)てない
まぶたとじれば浮(う)かぶ景色(けしき)が
迷(まよ)いながらいつか�(かえ)る
�(あい)の故�(ふるさと)
サクラ吹雪(ふぶき)のサライの空(そら)へ
いつか�(かえ)るその�(どき)まで�(ゆめ)は�(す)てない
サクラ吹雪(ふぶき)のサライの空(そら)へ
いつか�(かえ)る  いつか�(かえ)る
きっと�(かえ)るから