[00:00.040] [00:36.100] 帳(とばり)は降りて何かに似た空の焦燥 [00:43.471] 君の姿追い掛けて 交差点立ち竦んだ [00:50.258] [00:50.658] 落ちてくる煙が景色を裂いた [00:53.656] 街灯が煌(きら)めいて [00:57.023] 見失った背を 小さく照らした [01:00.515] 煖(あたた)まったばかりだろう [01:03.405] [01:03.656] 焦がれた時間を嘆くわけではない [01:07.486] 引き際を知っているつもりも無い [01:10.931] 營みを止め 街は燻(くす)んでいる [01:14.196] 消炭のように知り得ない表情(カオ)を隠して [01:19.764] [01:34.660] 遠く東の空 灯る明星の炎 [01:42.567] 煇(かがや)きに目を覆いかけて [01:45.997] 爆(は)ぜた雲の切れ間は泣いてた [01:52.276] [02:35.229] 大地を巻き込んで夜が燃えていく [02:38.759] 時は熟して [02:41.991] 熔けていくその瞬間 声が響いた [02:45.319] 「誰(た)が為に始まるんだろう」 [02:48.202] [02:50.472] 焼け墜ちていく指先を掠めた [02:53.832] 燿(ひかり)が街を包んでいるなら [02:57.333] 灰になったって飛び込んで行けんだ [03:00.664] 終わりでもきっと然様ならじゃない [03:04.175] [03:04.373] 焦がれた想いに埋もれていく前に [03:07.357] 「君の所へ迎えに行くんだ」って熱を帯びる [03:12.294] 今胸が燃えている あの空のような消えない炎を宿して [03:39.011]