優しさに逃げていた すれ違いのせつなさ 抱えて 雨音が滲む 傷ついた指先で 怯えていた心に 告げたの さよなら 夢見た記憶は 遙か 霞んで摇れる 雲の切れ間に この手伸ばして 虹を渡るよ いつか見た 透き通る空 無くした永遠 あなたと探し出そう 今はまだ こぼれる淚 溶け出す追憶 思い抱きしめ 步くの