「虹色クレヨン」 風の吹く部屋でひとり 書きかけのデッサンをそのままにして 窓の隙間から日差しが そっとキャンバスを照らしているよ ねえ 乾いたままの絵の具たちは Ah 彩りたくて待っているよ 夏風よ 君の記憶にそっと色づけて もう一度… キラキラこぼれた思い出ここに集めて 輝く景色をRemember忘れないで 君と話したねずっと描き続けようと きっと大丈夫Forever走ってゆこう 無邪気な顔 浮かべ走る どこまでも筆跡が続いてくように 褪せないケータイの写真が 変わらない口調で語りかけるよ ねぇ僕は今でも覚えているよ Ah いつも背中を押してた言葉 この空の向こうどこかで 立ち尽くす君に届けるよ 小さなその手は 真っ白な紙にかざして ただ思うがまま夢を写していたよ キラキラこぼれた君の涙も 絵の具を溶かして もう一度きれいな色彩になる 心に降る雨上がった空に輝く 虹色クレヨン 自由なキセキ起こすよ キラキラこぼれた思い出ここに集めて 輝く景色を Remember 忘れないで 君と話したねずっと描き続けようと きっと大丈夫 Forever走ってゆこう