街角に消えたメロディー抱えては 見えない影を追い越した 彷徨い続けた 君の詩 儚い思い出を 願えば妖しく迫る 哀、揺れて…心まで 風の音の中で響く残像を 涙さえも鮮やかに散れ 夜明けを待ち望む悲しみへと… 「寂しさ」と言う吐息を噴きかけて そっと瞳を閉じてみる 絶望に覆い隠された 街のノイズだけがこの胸に響いた夜 消える事のない過去 現実の闇に呑まれて逝くの? 景色の中に映し出す 幻へと誘う光を追え 哀、揺れて…身体まで 木々の音の中で残る実像を 孤独さえも惑わし眠れ 夜明けを待ち望め 虚しさへと 景色の中に映し出す 幻へと誘う光追え 孤独を感じて… 光を感じて…