舞(ま)い散(ち)る雪(ゆき)の花(はな)の色(いろ)に 永久(とわ)の幽雅(ゆうが)を咲(さ)かせてる キミの言葉(ことば)を操(あやつ)りし 姫君(ひめぎみ)眠(ねむ)る 白銀(はくぎん)に募(つの)る夜(よる)さえ愛(いと)しく この手(て)に崩(くず)れ落(お)ちて逝(ゆ)く 永久(とわ)の祈(いの)りを捧(ささ)げよう 春(はる)待(ま)つ人(ひと)へ 空(そら) 夢(ゆめ) 深(ふか)き森(もり)へ 彷徨(さまよ)いながら失(うしな)う 幻想(げんそう) 胸(むね)の奥(おく)に潜(ひそ)む魂(たましい) 叫(さけ)び 巡(めぐ)り逝(ゆ)く輪廻(りんね)へと集(つど)い 妖(あや)かしの呪文(じゅもん)だけ鳴(な)り響(ひび)く 空(そら)へ 流(なが)れ出(だ)す龍河(りゅうが)まで波(なみ)が 零(こぼ)れてく朝焼(あさや)けが訪(おとず)れるまえに 霞(かす)み往(ゆ)く空(そら)は今(いま)でも冬(ふゆ)の音(ね)を探(さが)し続(つづ)けている この声(こえ)があなたに届(とど)くまで歌(うた)い続(つづ)けたい 解(と)き放(はな)て妖(あや)かしの呪文(じゅもん) この身体(からだ)貫(つらぬ)いて閃光(せんこう)よ 響(ひび)け 操(あやつ)って操(あやつ)られながら 境界(きょうかい)の能力(のうりょく)に加勢(かせい)して進(すす)め 蘇(よみがえ)る魂(たましい)が浮遊(ふゆう)する世界(せかい)から導(みちび)かれて 幻想(げんそう)の言霊(ことだま)に触(ふ)れゆく姿(すがた)があるなら… Ah 色(いろ)づいた季節(きせつ)に夢(ゆめ)を育(はぐく)ませていたくて Ah 幻(まぼろし)に消(き)え行(ゆ)く運命(さだめ)の花(はな)が散(ち)る 巡(めぐ)り逝(ゆ)く輪廻(りんね)へと集(つど)い 妖(あや)かしの呪文(じゅもん)だけ鳴(な)り響(ひび)く 空(そら)へ 流(なが)れ出(だ)す龍河(りゅうが)まで波(なみ)が 零(こぼ)れてく朝焼(あさや)けが訪(おとず)れるまえに 霞(かす)み往(ゆ)く空(そら)は今(いま)でも冬(ふゆ)の音(ね)を探(さが)し続(つづ)けている この声(こえ)があなたに届(とど)くまで歌(うた)い続(つづ)けたい Ah 願(ねが)いだす夜空(よぞら)に 星(ほし)を輝(かがや)かせてみたくて Ah 幻(まぼろし)を消(け)し去(さ)る輪廻(りんね)の花(はな)が咲(さ)く 月影(つきかげ) 深(ふか)き闇(やみ)へ 彷徨(さまよ)いながら探(さが)して 涙(なみだ)を… 胸(むね)の奥(おく)に秘(ひ)めた夜(よる)へと叫(さけ)び