「一生懸命なんだよ」なんて言いたくないけど、 「君が教えてくれたんだよ」なんて感謝しています。 泣いて笑って繋いだ手ってのは温かいんだね。 それすら気付かずに生きてたってことはもう言わないで。 La La La... 僕から君に伝えたいことはたくさんあるけど、 「何から話したらいいんだろう?」なんていつも困ります。 あるがままに、ただ素直に言葉を紡ぎたいのに、 伝ったのはキラリの涙。甘くほろ苦い涙。 気づかれぬようにね 笑うけど、嬉しくて切なくてまた溢れる。 届けたい想いがあるからさ、喜びも悲しみもいつも共に生きてく。 どこまで どこまでも続く僕らの明日は 簡単なんかじゃないけど、またその背中を追います。 いつまで いつまでも続く明日の空を 見上げられるよ、と信じて僕は君の手を引くよ。 一体いつからなんだろう? 僕ら大人になってて、 見えなくなってたいくつもの夢や希望が在ります。 「しょうがない…」って諦めたあの時の自分たちに、 何を伝えたならいいんだろう? 何を語ればいいんだろう? 難しいことがさ、あるからさ。悔しさを押し込めて涙も出る。 苦しさの上にさ、在るものが、輝いて眩しくて、 瞼閉じかけてしまう。 どこまで どこまでも遠く広がる世界の 片隅にうずくまってる、ちっぽけな僕たちがいます。 いつまで いつまでも強く踏み出したいから、 躊躇いの雨が降ったりしても明日を目指してく。 「一生懸命なんだよ」なんて言いたくないけど、 「君が教えてくれたんだよ」なんて感謝しています。 泣いて笑って繋いだ手ってのは温かいんだね。 それだけを信じて生きてこう。それだけをまた信じてこう。