walk AZUMA HITOMI 空の青にも闇の謎にも染め抜かれたアスファルト 羽はなくてもまつげ開いて浴びてるんだ夕焼け どんな一日きょうが毎日ここはだれの帰り道 アベリアの花 バドミントンの古い羽根とあそんでる 風のうたさえも通り抜けられないほどの 愛が いきどまり くすぶっている 素顔の太陽わたしをすかして 雨のあとにはやさしい匂いにどんな予感がしてるの すれ違うだけ生きているだけどうしてもまた日は昇る