ぼやけた満月が 狭い空を昇ってゆく 生きぬるい吐息を 胸に感じる キミは俺に何を求めてるの? 全部捨てることも出来ない2人 水槽で光るクラゲみたいに 汗ばんだヒミツが今 夜を漂い始める 光のある場所は いつも深い影があるさ 当たり前のことを 見失ってく 俺はウソもつくし、ダラシナイし キミは欲しいものを我慢できない なるようになればいいと思った 飽きるまでここによう いつか夜は明けるから 俺はキミにどんな梦を見てる? 愛に変わるほどのニオイもしない 水槽で光るクラゲみたいに 汗ばんだヒミツが今 夜を漂い始める