君の体温が 体中にしみ込む いつもこうすらば 不安さえも無くなる 鳴り出した音楽は 未来に向かい広がってく 柔らかなぬくもりを このまま感じたい 抱きしめて 「あいのうた」を聞かせて 2つの吐息が ひとつになる時まで 俺の行く道が 蜃気楼に揺れても 何があったって 越えてゆける今なら 優しげな眼差しは 春を誘う緑の風 凍てついたこの胸に 力をくれるから 君だけが 「あいのうた」を奏でる 光が無くても 帰る場所はわかるさ 抱きしめて 「あいのうた」を聞かせて 2つの吐息が ひとつになる時まで