この世界は闇に堕とされた 事実上の終わりを迎えた 支配者される者全て儚き犠牲者 焼け爛れた赤い子を抱いたまま 少女はただその血を嘆いた その度刻む左手、緋い失望 この世界は闇に堕とされた 事実上の終わりを迎えた そして僕は反逆をこの手に秘めた 首筋深く射抜きたい この夜に迫る悪夢の終わりを この身朽ち果てようとも 叶えてあげるから 凍える月夜、貴女の前に 跪き哀願を見せるでしょう 忘れることが罰だとして 私は何度目かの春に崩れる 首筋深く射抜きたい この夜に迫る悪夢の終わりを この身朽ち果てようとも 叶えてあげる 惨劇に下す悪夢の代償を 此の血、土に溶けるまで崇めて blood eat...was bone...