答(こた)えのない日々(ひび)に 溜息(ためいき)漏(も)らす度(たび) 本当(ほんとう)の仆(ぼく)はもう见(み)えなくなっちゃった 耳(みみ)を澄(す)ましても 闻(き)こえない君(きみ)の声(こえ) 追(お)いかけて今日(きょう)も歩(ある)き続(つづ)ける 伝(つた)えられずにいた想(おも)いは时(とき)を経(へ)て 蛹(さなぎ)になって 羽(は)広(ひろ)げやがて飞(と)び立(た)つ 忘(わす)れない 大切(たいせつ)な ひとつ ひとつ 届(とど)くかな この想(おも)い どうか いつか ちっぽけなこの仆(ぼく)にできること 少(すこ)しずつでも伝(つた)えてみたいんだ 歩(ある)き疲(つか)れて 立(た)ち止(と)まった十字路(じゅうじろ) 懐(なつ)かしい匂(にお)いのする花(はな)が咲(さ)いていた いくつかの苦(くる)い想(おも)い こぼれてしまわぬよう ポケットに诘(つ)め込(こ)んで 旅(たび)は続(つづ)く 回(まわ)り道(みち) 寄(よ)り道(みち) 何度(なんど)もしちゃったけど もうすぐ辿(たど)り着(つ)く 未来(みらい)と过去(かこ)が出会(であ)う场所(ばしょ)へ 探(さが)してた なくしてた ひとつ ふたつ すれ违(ちが)う 名前(なまえ)なき ひとり ふたり きっとまだ 気(き)づかないことばかり 答(こた)えを照(て)らす 光(ひかり)はどこにある? 忘(わす)れない 大切(たいせつ)な ひとつ 届(とど)くかな この想(おも)い どうか いつか ちっぽけなこの仆(ぼく)にできること 少(すこ)しずつでも伝(つた)えたい かなわない 愿(ねが)いなど ないさ きっと 届(とど)いたよ その想(おも)い 强(つよ)く 深(ふか)く たった今(いま) この仆(ぼく)にできること あともう少(すこ)し続(つづ)けてみたいんだ