規制(きせい)された視界(しかい) 無慈悲(むじひ)なる 十二(じゅうに)の支配(しはい) 逃(のが)れられない 安息(あんそく)の 明日(あす)を 願(ねが)った 手(て)の中(なか)の 尊(とうと)い事象(じしょう)の地平(ちへい)へ 囚(とら)われし盟約(めいやく) 現(あら)われた偽証(ぎしょう)の輪郭(りんかく) 生命(せいめい)の天地(てんち)は 盲目(もうもく)な時間(じかん)を刻(きざ)んだ 羽(は)ばたけバタフライ 奇跡(きせき)のバタフライ あなたへ捧(ささ)ぐ 涙(なみだ)のバタフライ 眩(まぶ)しいバタフライ 全(すべ)てが─── 今(いま)書(か)き換(か)えられる 窓(まど)さえない牢(ろう)に 閉(と)ざされた 十二(じゅうに)の監視(かんし) 騙(だま)しきれない 温(あたた)かい 命(いのち)を 感(かん)じた 相対(あいたい)に 歪(ゆが)んだ真理(しんり)の向(む)こうへ 刻(きざ)まれた契約(けいやく) 残酷(ざんこく)で僅(わず)かな綻(ほこる)び 罪深(つみぶか)き信仰(しんこう) 命(いのち)さえ導(みちび)きのままに 羽(は)ばたけバタフライ 奇跡(きせき)のバタフライ あなたを感(かん)じ 涙(なみだ)のバタフライ 眩(まぶ)しいバタフライ それでも─── 止(と)められぬ収束(しゅうそく) 不意(ふい)をついて 示(しめ)された景色(けしき) 抗(あらが)うほどに 無力(むりょく)を嘲笑(あざわら)う空(そら) 囚(とら)われし盟約(めいやく) 現(あら)われた偽証(ぎしょう)の輪郭(りんかく) 生命(せいめい)の天地(てんち)は 盲目(もうもく)な時間(じかん)を刻(きざ)んだ 羽(は)ばたけバタフライ 奇跡(きせき)のバタフライ あなたへ捧(ささ)ぐ 涙(なみだ)のバタフライ 眩(まぶ)しいバタフライ 全(すべ)てが─── 今(いま)書(か)き換(か)えられる 可能性(かのうせい)の否定(ひてい) 戒(いまし)めは 十二(じゅうに)の支配(しはい) 静寂(せいじゃく) 終わり