作词 : 伊藤銀次 作曲 : 山下達郎 「俺は今ひとり汽車の中で」 「お前の来るのを待っている」 「きっと来ないさ きっと・・・」 「それはよくわかってるつもりなんだ」 「でも なぜか今にもお前が」 「プラットホームをかけてくるような」 「プラットホームをかけてくるような」 「そんな気がしてならないんだ」 「ゆうべお前は酔って電話をかけてきた」 「飲めもしないくせに」 「正体もなく酔っていたろ」 「なのにお前はなぜそんなにやさしいんだ」 「やさしい言葉は悲しすぎる」 「受話器を置くとやっとわかった」 「二人は待っていたんだ」 「それがわかった時」 「終ったような気がした」 二人は最後まで 愛しながらわかれてゆく 「きっともう逢わないほうがいいんだ」 「傷つけあうのはゆうべでおしまいにしようぜ」 「なにもかも 遅すぎたんだよ」 「なにもかも・・・」 「ああ ベルが鴫った」 「元気でな」