何十年先も約束を歌い続けよう 早くに目が覚めて君の寝顔見つめてる 小さな幸せがすっと心に広がってゆく まるで時計の針みたい 追いかけっこ繰り返しながら やがて重なり合うその瞬間(とき) 永遠へと続いてく 何十年先もずっと傍にいるよ 世界でただ一人そんな風に思えた君へ 涙の理由(わけ)なんてそれぞれ違っているけど 震えるその背中そっと抱きしめ眠った夜 夢の中じゃ逢えないけれど 確かに二人夢をみてる 同じ未来へ扉開き 共に鳴らす鐘の音を 何十年先も君を離さないよ 抱えきれない不安も 分け合えば軽くなってくから 過去も今も未来も 全部引き受けるよ だからその笑顔を いつも僕だけに見せてほしい 何十年先も君を離さないよ 「幸せにするから」 約束を歌い続ける 何十年先もずっと傍にいるよ 世界でただ一人 そんな風に思えた君へ