[00:19.25]優しいほどの悲劇と [00:24.84]哀しいほどの喜劇 [00:30.37]あの日 裏切りを知った [00:35.84] [00:36.55]あれからね 孤独を [00:41.21]望むふりをしては強がり [00:49.20] [00:50.28]「見つけられなくていいから」 [00:54.88]私は笑顔で君に言った [00:59.37]触れる温もり 知ってるから [01:03.91]体中 君が染み込んでゆくのが [01:11.25]まだ怖かった [01:16.61] [01:27.62]日が落ちても [01:32.00]かくれんぼはまだ続けた [01:37.74]君はね 愛想をつかせもせず [01:44.42] [01:44.92]幼い頃感じた 温もりにね [01:51.33]とても似ていた [01:58.49] [02:12.83]銀色にきらめく粉雪にね [02:16.82]冷たい風の奥に思い出し溢れる [02:21.97]痛いくらい鮮やかな感情を [02:25.91]閉じ込めるように隠した [02:30.72] [02:32.59]「見つけられなくていいから」 [02:37.13]そんな私を叱って言った [02:41.68]作り笑いは泣き顔より [02:46.27]人を悲しませるものだと [02:51.00] [02:51.10]「見つけてほしかったよずっと」 [02:55.31]子供のように泣きついて [02:59.95]弱さと並び [03:02.26]ふたつの手がつながったとき [03:07.94]強くなれることを思い出せたよ