作曲 : 小松未歩 作词 : 愛内里菜 編曲: KCP 誰がこの叫びを闻こうとして 誰がこの叫びを闻いてくれるだろう 孤独だけが彼女を呼んでは いつまで置き去りにするというの? Her Lament -誰にも聞こえない彼女の叫び- 暗い瞳の奥を彷徨う彼女は 私の目に映るまぶしい太阳や 月や星たちを嫌うからどこへも行けずに ただただ目を闭じては彼女へと語りつづける どんなに锐く尖ったものが 彼女を深く突き刺そうとも 祈りを込めた花さえ散りぬくもりは なおも彼女を置き去りにしてく 保證された愛なんてありはしないはずと 解っていながらなぜこんな日が来るのを 止めることができなかったのかなんて矛盾に 彼女は心を责めつづけては悲しみを叫ぶ どうして気持ちはそう简単に强いものに魅かれ なぜ遠くのものへ流れていってしまうものなの? 彼女を置き去りにしないでいて 彼女に見つめ返されるたびに 彼女の鼓動ひとつひとつとともに 私の胸は何千回ときりもなく痛みつづけてくから 私が彼女へとたったひとつ告げられることは いつしか苦しみを時間が愈してくれるということ 時間は彼女を置き去りにはしない もうすぐ時間がこの深く負った伤を思い出として 優しくあなたを包み込んでくれるはずだから 時間はあなたを置き去りにはしない