祈(いの)るように瞳(ひとみ)を閉(と)じた この想(おも)いが届(とど)くようにと 何(なん)のために弱(よわ)さかくして 誰(だれ)のために涙流(なみだなが)すの 愛(いと)しさは哀(かな)しい詩(うた) あなた想(おも)う誓(ちか)い そのはかない調(ちょう)ぺが 私(わたし)を揺(ゆ)らしてく 切(せつ)なさより深(ふか)く 痛(いた)みより焦(こ)がれて 溢(あふ)れ出(だ)す願(ねが)いを この胸(むね)に捧(ささ)げるの 深紅(しんく)の空(そら) 燃(も)え立(た)つように 信(しん)じる強(つよ)さ 求(もと)めてく 二(ふた)つの鼓動(こどう) 溶(と)け合(あ)うとき 生(い)きる意味(いみ)がそっと変(か)わる この世界(せかい)が終(お)わり告(つ)げようとも あなたの声(こえ) 私(わたし)に未来燈(みらいとも)すから 出会(であ)いは奇跡(きせき) 握(にぎ)るその手(て)に ささやく風(かぜ) 時間(じかん)を止(と)めた 明日(あした)という暗闇(くらやみ) 進(すす)んでく光(ひかり)は あなたという真実(しんじつ) すぐそばに 感(かん)じるから 深紅(しんく)の炎(ほのお) 目覚(めざ)める空(そら) 私(わたし)がここにいるシルシ あなたに今(いま) 刻(きざ)むように 無垢(むく)な花(はな)になって歌(うた)う 確(たし)かなもの何(なに)も見(み)えなくても ぬくもりが あなたの言葉(ことば)つむぐから 深紅(しんく)の空(そら) 燃(も)え立(た)つように 信(しん)じる強(つよ)さ 求(もと)めてく 二(ふた)つの鼓動(こどう) 溶(と)け合(あ)うとき 生(い)きる意味(いみ)がそっと変(か)わる 深紅(しんく)の炎(ほのお) 目覚(めざ)める空(そら) 私(わたし)がここにいるシルシ あなたに今(いま) 刻(きざ)むように 無垢(むく)な花(はな)になって歌(うた)う この世界(せかい)が闇(やみ)に包(つつ)まれても あなたの声(こえ) 私(わたし)の未来繋(みらいつな)ぐから