心捧げ この身焦がし 恋の痛み 咲いた花は 朝に咲き散りゆく夕べ 露と消えて果てる日まで [01:06.64 [01:17.50 恋い焦がれて 結んだ絆は 儚いと知る運命 あなたに出逢ったあの日から 眠れぬ想いは息もできぬほど 心のすべてで愛しても 叶わぬ恋だとわかっていた なぜ ここでふたり出逢い 悲しい恋に堕ちたのでしょう なぜ 星もささやく月も 共に見ると苦しいのでしょう [04:38.50 [04:42.55 どうかせめて 愛しいあなたに そっとそっと咲いた沙羅双樹 愛してると 一言云えない 恋ならば散る私 あなたに出逢えて良かったと それでも想うのは愚かでしょうか 恋に泣き暮れて今宵こそ 忘れると心に誓うのに なぜ ひと目会えるだけで ふたり心交わすのでしょう なぜ 声を聞くたび胸は 帰る場所を無くすのでしょう