夢の船出に君が面影 宵の光は明日への道 心に移り行く由無し事 紙に綴りましょう 一つも零さず 触れるその手が誘う先に 寄り添う影が水面を揺らす 静かな幸せを長しえにと 願いは夜空に 見上げる星屑 もうすぐ家に帰る頃 離れがたき 君が肌 空を渡るる鳥の翼を 借りて明日も会いに行きたい その目に私の笑う姿を 胸に抱かれる 私の心よ