地平線に星が消えたら 漂う朝の 浅い眠り ぼんやり見てる 静かな部屋に差し込む 「どこまでできるのだろう 誰にも言えない言葉を抱えて いつか花のように 笑える日まで 喜びと別れを繰り返しながら いつか胸の奥に刻んだ誓い 時は流れていく 約束を乗せて 描きたくて広げた紙は 今も真っ白なまま 焦るほどに 遠のく 幻になってしまう前に 「どこまでゆけるのだろう 小さな言葉を 朝陽が照らしていた 夏の雲のように わき上がる いつか私らしく 空に手を挙げて 「どこまでも行ってみよう 小さな答えを 探して その先へ いつか花が咲き誇るように笑う 喜びと別れを力に変えて いつか花のように 笑える日まで いつか私らしく 空に手を挙げて