街は見渡す 限りのアスファルトで 高く そびえる森よりも 柱ばかり 軽く 踵を上げても 空は遠く 強い 日差しにさらされ くたくたです 子供の頃よく見た ささやかな夢を 胸の奥しまって 心の青空  駆け上がれ まっすぐ 花が咲くように 鳥が飛ぶように  暖かい風に 吹かれながら どんな時だって 側で感じたい  あなたから声が 届くますように 街で 見かけたポスター 流行色で そんな ふとした変化も 気付けないわ よおし 気合いを入れよう おしゃれをして 長い 髪の毛さっぱり 切るのもいい 少し高い服とか 手を出しちゃうかな 週末の夜だわ 一人ではしゃいでても  たまには いいかも 同じ色した 背中見えたの  帰り道 家の少し手前 こんな時だから 側で感じてね  あなたへと声が 届くますように 花が咲くように 鳥が飛ぶように  暖かい風に 吹かれながら どんな時だって 側で感じたい  あなたから声が 届くますように 大好きです