テーブルのむこうには いつもあなたが居た 洒落たグラスを指で 遊んでた 琥珀色した 日々は思い出 今もわすれない これが幸せなのさと 酔えば口ぐせだった 破れかけの写真に うつる私が居る ほぉづえをつきながら 笑ってた あなたの愛に包まれていた あの頃の私 ふいに降りだす雨さえ 気づかなかった 帰らぬ人の 面影おえば 哀しい雨の夜 あなたなしで生きる いまはそれだけ