急に黙り込んで 君は手を繋いだ 茜空に消えてく今日を 見送る長いかげぼうし 放課後は永遠みたいに サヨナラをごまかしてたね だけど心は 旅立ちの予感を知ってた 果てしない未来への 躊躇いを隠して 微笑む君の夢が眩しいよ あと少しの季節を 惜しむようにはしゃいだ 明日への帰り道