遠くかすんでしまった坂を 登りなおすきっかけがほしいんだ いつかは登れた道 感じる距離を誰かのせいにしている 昨日よりよごれて みじめな自分がいる [03:51.35 ひきずる足には踏みつけた野バラ 黒くよごれては赤く傷つける ケモノ道には素足のままが似合う 近く感じることができず 後戻りのいいわけ探してる ひきかえせるはずない 目印たちは残らず消してきたから 過去に見た幻 優しい夢だったんだ トゲが刺さって泣く 哀れなふりして 痛がる心は嘘と 偽善 夢と すべて同じこと 闇にまぎれてく 開かない出口 つくった迷路に光なんか見えない 必ず行くよ 待っていてくれないか おなじ道歩いた君 どんなものでも踏みつけていけるよ 君想う 僕のすべて いつかが遠いね 報われない恋 僕には似合いの終わりが待っている 嘘を嫌う君がまぶしすぎたんだ 出口が違ってもおなじ道を行く こんなしあわせ君も知らないだろう? 報われなくて遠いままでもいい 追いかけて 届かないで しあわせなんてのぞんじゃいないから 僕のこと嫌ってほしい 必ず行くよと嘘つく 嘘にしたくない そんな僕の事 知らないふりして