作曲 : 银色夏生 作词 : 银色夏生 人を愛して そして別れる あんな思いは二度としたくないと 誰も愛さず 避(さ)けるようにして毎日 暮らしていたのに 君に出会った 抑えようとするほど もっと惹かれてしまう 君と目が会うだけで苦しいから 笑ってる君を見ないようにしていたよ 帰りが一緒だから 駅までの道を歩く 今日あった嫌なこと 楽しかったこと くだらない噂(うわさ)も 夢のようだった 不思議なくらい 僕らは気が合って 人みしりのはずがいつのまにか仲良く 悩みを聞いたり 慰(なぐさ)めてあげたり 君も僕のこと好きだと思ってた そんなふうに僕を見たことがなかったと 告白した夜に ごめんと言った 押し流されていくたくさんの人の波に 逆(さか)らうように進む ひとりになりたかった 悲しいほど静かな美しい夜の街 降りだした雨の中 いつまでも泣いてた