[00:00.00] [00:21.17]晴れた夕暮れの町 [00:27.01]少し足早になる [00:32.50]逸る「はやる」気持ち抑えて [00:38.94]君の姿を思う [00:44.66]湿った風が頬を撫で回った [00:53.68]秒針「びょうしん」が重なる [00:57.19]まるで時計でいくよう [01:03.06]黒く染まるこの空 [01:08.78]滲む星を眺めて [01:15.01]君を探し続けた [01:20.52]夕方の添って触れた君の手 心 [01:29.50]揺さぶる「ゆさぶる」をどうが聴こえだよ [01:36.05]どんな暗い夜も [01:41.36]君となら歩き出せる [01:47.65]ひみぐたいこの音 [01:53.04]心の音を重ね [02:00.02]薄明「はくめい」ないようにと [02:05.17]繋いだ手から伝わる [02:11.72]暖か「あったか」な温もり決して離さないよ [02:24.17]導引「どういん」ずにいる人並み [02:29.93]増えた方が切ない [02:35.86]赤く灯る常人「じょうじん」 [02:42.19]輝く欠片集めた [02:47.59]大空に咲いた大きな花 君と [02:56.64]見上げたとの瞬間を [03:03.05]キラキラと舞い散る [03:08.16]左手を伸ばしたなら [03:14.66]赤くふり注いで [03:20.15]一瞬で消えていく [03:27.03]好きだよの一言 [03:32.04]心の奥で呟く「つぶやく」 [03:38.78]言いかけた言葉を [03:44.16]粒んで歩いてた [03:55.57] [04:15.02]君のふうと囁いた [04:21.09]深い藍色「あいいろ」に咲く [04:26.50]黄色の花はあの夜空見たいた [04:33.00]ずっとこのまま [04:35.20]眺められばいいのに [04:45.01]キラキラ咲き誇る「さきほこる」 [04:50.20]花に手を翳した「かざした」なら [04:56.90]目の前で微笑む [05:02.14]君に降り注いだ「ふりそそいだ」 [05:09.06]どんな暗い夜も [05:14.20]君となら歩き出せる [05:20.95]夏が終わりをつけ [05:26.30]季節が廻っても [05:34.12]