わかって...耳を澄まして 誓って...もう傷つけないと 許し合って 糸を紡いで 小さな微笑 言葉だって...指先抜けて 揺らいで...誰かに届く頃には もう違っている空の色 その香りに戸惑う 優しさや悲しみ ひとり占めしてた だから苦しいの? 無防備な笑顔 天蓋を外す時が来て その広さにため息 探してくひとつずつ いつかつないだ手 振りほどいても 歩けるのは眼差しを 背中に感じてるから 探して出して...手の隙間から 拾って...こぼれ落ちた想い 嘘くらいで視界は揺れて 滲(にじ)む景色戸惑う 折り合いをひたすら つけるように笑う この声が痛い... 揺らいでる心 覆うようにはしゃぎ続けては ひとり夜にため息 探してる暗闇で いつかほどいた手 見つめていたなら 声が聞こえた気がした 音のない夜の隙間に 無防備な笑顔 天蓋を外す時が来て その広さにため息 探してくひとつずつ いつかほどいた手 見つめていたなら 声が聞こえた気がした 音のない夜の隙間に