ふわりふわり 雪道に 小さく咲いた冬しらず 寒い夜もぬくもりをくれた あの母を想う 幼き日ふたりで降りた ふるさとの駅のベンチで いきなり強く抱きしめられた あなたの涙意味もわからず 冬しらず涙知らずや あなたの悲しみを辿ってます 元気でと言ったあなたの 震える背中に あの日の私が今も 追いすがり 泣いてます おなかの子供が生まれたら あなたのこと話します つましくともたくましく咲いた この花のようだったと 求めても叶わなかった 幸せにたどり着くこと あなたがくれた愛に応える たったひとつの恩返しです 冬しらず心知らずや あなたの人生を刻んでます この声が届くでしょうか あの時私が言えなかった言葉です この命ありがとう 冬しらず涙知らずや あなたの悲しみを辿ってます 元気でと 言ったあなたの 震える背中にあの日の私が今も 追いすがり 泣いてます